金融庁「スチュワードシップ・コードの受入れを表明した機関投資家のリストの更新」を公表しました。

金融庁「スチュワードシップ・コードの受入れを表明した機関投資家のリストの更新」を公表しました。

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スチュワードシップ・コードの受入れを表明した機関投資家のリストの公表について(令和4年11月30日時点)  
「日本版スチュワードシップ・コードに関する有識者検討会」(座長 神作 裕之 東京大学大学院法学政治学研究科教授)は、平成26年2月26日に「『責任ある機関投資家』の諸原則≪日本版スチュワードシップ・コード≫~投資と対話を通じて企業の持続的成長を促すために~」(以下、「本コード」といいます。)を策定・公表しています。  本コードは「スチュワードシップ・コードに関する有識者検討会」(座長 神作 裕之 東京大学大学院法学政治学研究科教授)において、平成29年5月29日に改訂されました(スチュワードシップ・コード(改訂版)の確定について)。  また、本コードは「スチュワードシップ・コードに関する有識者検討会」(令和元年度)(座長 神作 裕之 東京大学大学院法学政治学研究科教授)において、令和2年3月24日に再改訂されました(スチュワードシップ・コード(再改訂版)の確定について)。
これらを踏まえ、金融庁では、本コードの「受入れ表明」をしていただいた機関投資家のリストを公表しております(原則、毎月末時点で掲載情報を更新)。
リストの公表等については、本コード(再改訂版)の前文において、以下のように記載されております。
15.  本検討会は、本コードの受入れ状況を可視化するため、本コードを受け入れる機関投資家に対して、

・ 以下を自らのウェブサイトで公表すること

- 「コードを受け入れる旨」(受入れ表明)
- 「コードの各原則(指針を含む)に基づく公表項目」

1 スチュワードシップ責任を果たすための方針などコードの各原則(指針を含む)において公表が求められている具体的項目
2 実施しない原則(指針を含む)がある場合には、その理由の説明

・ 当該公表項目について、毎年、見直し・更新を行うこと(更新を行った場合には、その旨も公表すること)
・ 当該公表を行ったウェブサイトのアドレス(URL)を金融庁に通知すること を期待する。
また、本検討会は、当該通知を受けた金融庁に対して、当該公表を行った機関投資家について、一覧性のある形で公表を行うことを期待する。

  
また、「スチュワードシップ・コード及びコーポレートガバナンス・コードのフォローアップ会議(第16回)」での議論を踏まえ、スチュワードシップ・コードの受入れを表明した機関投資家のリストにおいて、信託銀行等、投信・投資顧問会社等、生命保険・損害保険会社に分類される機関投資家において、従来公表していた項目に加え、「議決権行使結果の公表の有無」、「理由の公表の有無」、「スチュワードシップ活動報告の公表の有無」及び「スチュワードシップ活動報告を公表しているウェブサイトのアドレス」の項目を新たに追加しております。
なお、平成26年9月2日に金融庁ウェブサイトにおいて、「機関投資家等の皆さまへ」と題するメッセージを公表しておりますので、こちらも併せてご覧ください。

(別紙)スチュワードシップ・コードの受入れを表明した機関投資家のリスト(令和4年11月30日時点)            (2シート目が、更新個所を色分けしたもの)

これまでに「受入れ表明」をしていただいた機関投資家について、業態別に分類した結果は、以下のとおりです。(令和4年11月30日時点)

・ 信託銀行等


・ 投信・投資顧問会社等

202
・ 生命保険・損害保険会社

24
・ 年金基金等

79
・ その他(機関投資家向けサービス提供者等)

11
(合計)

322

新たに「受入れ表明」をしていただく機関投資家等の皆様は、下記の項目を明記の上、<jstewardship★fsa.go.jp>までご連絡ください。
※「★」記号を「@」に置き換えてください。
公表する内容の詳細については、令和2年3月24日に再改訂されましたコードをご確認ください(『責任ある機関投資家』の諸原則≪日本版スチュワードシップ・コード≫~投資と対話を通じて企業の持続的成長を促すために~)。  ・機関(投資家)名(日本語):  ・機関(投資家)名(英語):  ・法人番号:  ・ご担当者氏名(部署、役職):  ・連絡先(住所、電話番号又はメールアドレス):  ・「受入れ表明」の公表を行っているウェブサイトのアドレス:  ・「コードの各原則に基づく公表項目」の公表を行っているウェブサイトのアドレス:  (以下の項目については、信託銀行等、投信・投資顧問会社等、生命保険・損害保険会社に分類される機関投資家の皆様のみご連絡ください。)  ・議決権行使結果の公表の有無:  ・(有りの場合)議決権行使結果公表を行っているウェブサイトのアドレス:  ・議決権行使の理由の公表の有無:  ・スチュワードシップ活動報告の公表の有無:  ・(有りの場合)スチュワードシップ活動報告の公表を行っているウェブサイトのアドレス:  
なお、自己のウェブサイトを有していない機関投資家に限っては、上記の「受入れ表明」「コードの各原則に基づく公表項目」及びスチュワードシップ活動報告を、PDF形式で、上記連絡先に送付していただくことをもって、ウェブサイトでの公表に代えることも可能としています。  
また、上記項目に変更がございました場合も、<jstewardship★fsa.go.jp>までご連絡ください。
※「★」記号を「@」に置き換えてください。
以上

お問い合わせ先
金融庁 Tel 03-3506-6000(代表)
企画市場局企業開示課
(内線3659、3849)

https://www.fsa.go.jp/singi/stewardship/list/20171225.html

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