金融庁「親子で学ぶ!お金の仕組み presented by 金融庁について」を公表しました。

金融庁「親子で学ぶ!お金の仕組み presented by 金融庁について」を公表しました。

令和元年8月28日
金融庁

親子で学ぶ!お金の仕組み presented by 金融庁

 

お金は「ありがとう」との交換でやってくる。親子でお金の仕組みを勉強しよう!
近年、様々なキャッシュレス支払手段が登場・普及するなど、お金をめぐる環境は日々変化しておりますが、その分日々の暮らしの中でお金の大切さを実感することが難しくなっているといえるかもしれません。
金融教育のイベントや講演・講義を行うと、大人からも学生からも「もっと早く金融のことを学びたかった」という声を、多くいただきます。
そこで今回、金融庁とチームラボ 学ぶ!未来の遊園地で、2019年2月9日・10日と3月23日・24日の4日間、親子でお金の仕組みについて学ぶイベントを行いました。

講師は、これまで「お金」にまつわる話を、分かりやすく面白く教える「お金のお医者さん」として活躍している、子育て中のファイナンシャルプランナーのお2人(キャサリン&ナンシー)です。
お金のなかった時代はどのように欲しいものを手に入れていたんだろう?お金って昔はどんな形だったんだろう?

講師の劇を交えた話に、子どもたちも楽しく夢中になって耳を傾けていました。
その後、「おこづかいをもらったらどうする?」というお題で、親子でワークショップを行いました。「つかう」だけではなく、「ためる」「ゆずる」「ふやす」も含めた4つの選択肢について親子で話し合い、各テーブルで発表をしてもらいました。
ワークショップ後は、大人と子どもに分かれ、大人には資産形成についての話をしました。子どもにはチームラボのコンテンツを使ってお絵かきをしてもらい、皆でひとつの街を創りました。

参加者の方からは、
・子どもがお金のことを考える機会がなかったので、とてもいい機会になった。
・親子で参加したことで、これからお金をためてから買おうなど話し合うことができるようになった。
・「つかう」、「ためる」、「ゆずる」、「ふやす」の4つの考え方を聞きましたが、 私自身「つかう」という発想しかなかったので「はっ」としました。「つかう」以外を子どもに教えたいと思いました。 次回も参加したいです。
というように、子どもにお金のことを学んでもらう良いきっかけになったというお声をいただきました。
また、
・普段接点のない金融庁の取組みを知ることができてよかった。
・NISAについては名前以外知りませんでしたが、とても興味の湧くお話の進め方で色々考えてみようと思いました。とても楽しかったです。
というように、大人の方にとってもお金や資産形成について学ぶ良い機会となったようです。
 
金融庁は、これからも、皆さんと一緒にお金について学び、より「金融」を知ってもらえるような取組みを進めていきます。
〇開催場所 チームラボ 学ぶ!未来の遊園地 ららぽーと富士見店
チームラボ 学ぶ!未来の遊園地は、共同的で創造的な体験=共創(Co-Creation)をコンセプトに、学び・気づき・成長をする知育体験施設です。
〇講師 キャサリン&ナンシー
2人共に元証券会社出身、子育て中のファイナンシャルプランナー。「お金に」にまつわる話をかんたんに、面白く伝える”お金のお医者さん”として活躍。これまで、主に公立小学校をはじめ公的機関での授業・講座を130回以上実施。
 

お問い合わせ先

金融庁 Tel 03-3506-6000(代表)

総合政策局総合政策課金融知識普及係(内線3827、3821)

https://www.fsa.go.jp/news/r1/sonota/oyakodemanabu.html

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