金融庁「「記述情報の開示に関する原則」及び「記述情報の開示の好事例集」について」を公表しました。

金融庁「「記述情報の開示に関する原則」及び「記述情報の開示の好事例集」について」を公表しました。

平成31年3月19日
金融庁

「記述情報の開示に関する原則」及び
「記述情報の開示の好事例集」の公表について

金融庁では、「金融審議会ディスクロージャーワーキング・グループ報告」における提言を踏まえ、「記述情報の開示に関する原則」(別紙1)を策定するとともに、「記述情報の開示の好事例集」(別紙2)をとりまとめましたので、公表します。
 これらは、ルールへの形式的な対応にとどまらない開示の充実に向けた企業の取組みを促し、開示の充実を図ることを目的としています。

金融庁では、「記述情報の開示に関する原則(案)」について、平成30年12月21日(金)から平成31年2月1日(金)にかけて公表し、広く意見の募集を行いました。
 その結果、15の個人及び団体からコメントをいただきました。本件についてご検討いただいた皆様には、御協力いただきありがとうございました。
 本件に関してお寄せいただいた主なコメントの概要及びコメントに対する金融庁の考え方については別紙3を御覧ください。お寄せいただいた御意見を踏まえ、必要な追記・修正を行い、「記述情報の開示に関する原則」を策定しました。
 なお、本件とは直接関係しないコメントもお寄せいただきましたが、これらにつきましては、今後の金融行政の参考とさせていただきます。

また、金融庁では、投資家・アナリスト及び企業の皆様による開示の好事例(ベストプラクティス)収集のための勉強会(別紙4)を開催し、投資家・アナリストの皆様からは望ましい開示に関する御意見や実例を御紹介いただき、企業の皆様からは、既に行われている創意工夫を御紹介いただくとともに、実状や悩みなど様々な御意見をお聞かせいただきました。
 この勉強会で投資家・アナリストの皆様から御紹介いただいた開示例を、「記述情報の開示の好事例集」として取りまとめました。

「記述情報の開示の好事例集」には、「記述情報の開示に関する原則」に対応する形で、各開示例の良いポイントを示しています。また、「記述情報の開示の好事例集」には、有価証券報告書における開示例に加え、任意の開示書類における開示例のうち、有価証券報告書における開示の参考となりうるものも含めています。これらの開示例を参考に、「記述情報の開示に関する原則」に即した有価証券報告書の開示の充実が図られることを期待しています。

なお、「記述情報の開示の好事例集」は随時更新を行うとともに、必要に応じて、「記述情報の開示に関する原則」に反映していくことにより、開示内容全体のレベルの向上を図ることも予定しています。

  別紙1 「記述情報の開示に関する原則」(PDF:238KB)
  別紙2 「記述情報の開示の好事例集」
  一括ダウンロード(PDF:22.4MB)
  分割ダウンロード
はじめに ~「記述情報の開示の好事例集」の構成・使い方~(PDF:140KB)
   1.「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」の開示例(PDF:12.0MB)
   2.「事業等のリスク」の開示例(PDF:2.2MB)
   3.「MD&Aに共通する事項」の開示例(PDF:1.9MB)
   4.「キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容等」の開示例(PDF:8.2MB)
   5.「重要な会計上の見積り」の開示例(PDF:670KB)
  別紙3 主なコメントの概要及びコメントに対する金融庁の考え方(PDF:151KB)
  別紙4 勉強会メンバー(PDF:625KB)

 

※ 開示の好事例としての公表をもって、開示例の記載内容に誤りが含まれていないことを保証するものではありません。
 

お問い合わせ先

金融庁 Tel 03-3506-6000(代表)
企画市場局企業開示課(内線3844、2869)

https://www.fsa.go.jp/news/30/singi/20190319.html

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